「かわいそうなキミがいちばんカワイイ 共依存な千晶くんとキメセクえっち」のネタバレを紹介しています。
家でも学校でも職場でも「空気あつかいされた」せいで、相手の気持ちばかり考えてしまうOLの「葵」が主人公。
電車で痴漢されても
(どうせこのおじさんも私が地味だから騒がないって思ってるんだろうな)
自己肯定感が限りなく低いせいでされるがまま。
悔しい気持ちで涙を我慢していると
若くてかっこいい男の子（千晶）が助けてくれたのでした。
お礼に食事に行くと意気投合。
千晶から告白されて同棲することに。
明るくて人気者に千晶に葵はどんどん依存してしまうのでした。
だけど、
（このままじゃだめだ）
身を引こうとするも
「もっと俺に依存してよ」
千晶は葵を逃さないように
協力な媚薬を飲ませてキメセクをしてきて・・・
読んだ感想をひとことでまとめると
「残酷表現にも見えるトビまくってるキメセク、歪みまくってる千晶の愛情の狂気が恐ろしかった･･･」
です。
ではここから「かわいそうなキミがいちばんカワイイ 共依存な千晶くんとキメセクえっち」のネタバレなどを紹介していきます。
「かわいそうなキミがいちばんカワイイ 共依存な千晶くんとキメセクえっち」あらすじ
「かわいそうなキミがいちばんカワイイ 共依存な千晶くんとキメセクえっち」を結末までネタバレしていく前に主人公の2人を紹介。
葵
・「空気あつかい」されたせいで相手の気持ばかり考えてしまう
・自己肯定感が低い
・「いじめられる＝求められている」と思っている
千晶
・若者から絶大な人気がある売れっ子トラックメーカー
・家庭環境が劣悪だった
・自分の存在理由がわからない
・好きになった子には尽くすタイプ
自分の気持ちを口に出すのが苦手な葵。
大学入試も就職も失敗。
現在は派遣として働いてる2年目の社会人。
電車に乗れば痴漢される毎日。
(どうせこのおじさんも私が地味で騒がないって思ってるんだろうな)
悔しいけど声を出すことはできないのでした。
「おい！おじさん！」
「何やってるんだよ！」
痴漢から救ってくれたのは千晶くんという男の子。
「本当にありがとうございました」
「あなたが助けてくれなかったら私はずっと何も言えませんでした」
お礼を伝えていると
ぐぅぅ
千晶のお腹が鳴ったのでした。
お礼を兼ねて2人で食事。
連絡先を交換して定期的に食事に行く関係に。
「葵ちゃんは俺の神様だ」
意味の分からない告白をされて1年後。
葵と千晶は付き合うことになり半同棲生活をしていました。
千晶は見た目もかっこいいし、トラックメーカーとして若者から絶大な人気を誇る才能の持ち主。
反対に葵は自分自身を「コンプレックスの塊」と思ってる自己肯定感の低い女の子。
(私なんて神様じゃない)
(そんな事を言うなら、私を選んでくれた千晶君の方が神様だ)
これまで感じることができない感覚で満たされ、感謝の気持ちでいっぱいなのでした。
エッチの時も
「かわいいね」
「大好きだよ」
やさしい言葉をかけながら甘やかせてくれる千晶。
先に葵をイカせてから自分もイクなど最初から最後まで気づかってくれるのです。
子供の頃から「出来の良い双子の妹」と比べられ、
(私は誰にも迷惑をかけない空気になろう)
そう思いながら生きてきた葵。
千晶と過ごす幸せな毎日を「奇跡だ」と感謝していたのでした。
ある日。
千晶とデートしていた葵。
「ファンです！」
「連絡先を教えてください！」
テレビに出演するほど人気者になっていた千晶は女の子から話しかけられたのです。
有名人が一般人の女の子とデートしてるなんて問題行動。
でも、
「ねぇ、わからないの？」
「俺デート中なんだけど」
葵を抱き寄せファンの女の子を一蹴したのです。
(私は千晶君にとって特別なんだ･･･)
あらためて自覚した葵。
(もっと千晶君に依存したいな･･･)
そう思ってしまうようになってしまっていたのでした。
幸せな日々はしばらく続き、
「家を買って一緒に住もうよ」
そんな話題になることもしばしば。
そんなある日。
会社で女性同僚から
「地味な女には地味な仕事をさせればいいのよ」
自分の悪口を言ってる現場に遭遇してしまったのです。
(そんな事言われたって別にいいもん)
(私には千晶君がいるんだから)
同僚を見下してしまう考えをしてしまった葵。
その直後。
(え？)
(今、私、なんて思った？)
(私は何も変わっていない)
(何もできないままだ)
(千晶君が私を選んでくれたって優越感に浸ってるだけだ)
こんな考えをしてしまった自分が気持ち悪くて仕方ないのです。
(千晶くんに依存しちゃダメだ)
強い覚悟をして千晶が待つ家に帰った葵。
「家を買って一緒に住むの保留にしてくれないかな？」
「ちょっと距離を置きたいな」
思い切って言ってみたのです。
「はぁ？」
あんなに優しかった千晶は豹変。
「俺を優しい男だと思ってるのかもしんねーけど」
ベッドに押し倒され
即効性のある媚薬を飲まされ、
気を失うまでセックスが繰り返されていくのだった･･･
かわいそうなキミがいちばんカワイイ
共依存な千晶くんとキメセクえっち
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「かわいそうなキミがいちばんカワイイ 共依存な千晶くんとキメセクえっち」感想
(今の私は千晶君に依存してる）
(きちんとした人間になるまで千晶君のそばから離れたい)
冷静に自分を見て（今の私では千晶君にふさわしくない女だ)と思った葵。
千晶に大切にされてるとわかってるだけに辛かったけど
「ちゃんとした人間になるまで距離を取りたい」
一生懸命に伝えました。
なのに、
「はぁ？」
あんなに優しかった千晶は豹変。
そのあとは
葵に何も言わせないまま
「脳みそが溶けるまでイこうな」
キメセクへと進んでいきました。
感度が上がってるだけに
何をされてもいつもより感じてしまう葵。
なのに千晶は普段使わない大人のおもちゃを使ったり、手を縛ったり、目隠ししたり葵を責めまくり。
夕方から始まったセックスは太陽が登っても終わりません。
ガン決まりしてるのに何度も何度もイカされてしまって何も考えられない状態にされてしまいました。
セックスしてる間ずっと
「葵が好きだ」
「愛してる」
「ずっとそばにいて」
愛の言葉を言い続けた千晶。
だけどそれは「過酷で残酷な幼少期のトラウマ」がそうさせたもの。
このシーンを見た時は
(あぁ、人間ってこんな環境で育つとこんなにも愛に飢えてしまうんだな・・・)
(人に対する愛情も歪んでしまうんだな)
(だけどこれもこの人にとっては正常なんだろうな・・・)
悲しい気持ちになりつつも共感できるところも多かったです。
「かわいそうなキミがいちばんカワイイ 共依存な千晶くんとキメセクえっち」は、
幼少期に親やまわりから自分を守るために身についた防衛本能を持ったまま大人になった2人の「歪んだ愛」がとっても深く面白いTL同人でした。
かわいそうなキミがいちばんカワイイ
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