片端の桜【TLエロ漫画】死病に苦しむ妹の為に黄金の卵が欲しいけど産卵が苦痛な珠々も愛おしくて

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同人「片端の桜」のあらすじ(ネタバレ)感想を結末まで紹介。

米田ポロリスが描く「片端の桜」は、

余命1年の妹のために、山で鹿を捕ってきた影明。

屋敷に戻ろうとした時、
戦いに負け玄界から逃れてきた妖王「瑞火碧雷」と出会ったのでした。

口から血を流し深い傷を負ってる妖王。

「その獲物をよこせ!」

自分の傷を癒やすため
影明が捕ってきたばかりの鹿が欲しいというのです。


この鹿は病気の妹に少しでも精をつけてもらいたくて捕った獲物。

妖王相手に無謀とはわかっていたけど

「貴方様にこの鹿をお渡しすれば妹の病を治していただけますか?」

到底受け入れられないであろう交換条件を出してみたのです。


だけど、
影明の言葉を聞いてニヤリと笑った妖王。

「そんなのは容易いことだ」

自信たっぷりで返事をしたのでした。


その言葉を信じ、妹のために捕ったばかりの鹿を差し出した影明。

玄界にある妖王の棲む宮廷に招待され

「これは黄金の卵を生む天女で名を珠々という」
「こいつが生む卵を人間に飲ませるといい」

鹿の代わりに天玉女の珠々を与えられたのだった!

というシーンから始まっていきます。

「片端の桜」あらすじ

「片端の桜」を結末までネタバレしていく前に登場人物を紹介。

珠々(じゅじゅ)
・天玉女
・黄金の卵を産む
・妖王に指を入れられたがエッチな未体験

伊谷影明
・25歳
・10代の頃に両親を亡くしている
・「千鶴」という妹がいる

妖王
・玄界では瑞火碧雷と呼ばれてる
・人間を母親に持つ人神龍鬼
・普段は4種族が混ざりあった姿をしてる
・美しい顔、獣の咆哮に近い声

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深い傷を負った妖王に鹿を差し出し、妹の命を助けてもらう約束をした影明。

妖王の屋敷に招待されると

「これは天玉女といって黄金の卵を産む天女だ」
「名を珠々という」

若くて綺麗な天女を見せられたのでした。

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妖王のまわりには他にも数人の天女。

その中の1人を抱えあげ

「こいつらはよく産卵するから穴が広がっておる」

影明の前で大蛇サイズのアレをいきなり挿入したのです。

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挿入したまま

「珠々は生まれ損なっていて」
「指で破瓜はしたけど、余を受け入れていない」

「これをお前にくれてやる」
「妹には此奴の卵を飲ませてやるといい」

まだ1度も卵を生んでいない珠々を与えるという妖王。

珠々はいきなりの出来事に大粒の涙をボロボロこぼすも、「蓉霞と芙蓉」の2人の侍女と一緒に玄界を離れ下界に行くことになってしまったのでした。

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屋敷に戻るとすぐに卵を産ませるために珠々と交わろうとする影明。

だけど、
人間のアソコは妖王の大蛇とは形が違って見るだけでも恐怖。

また泣いてしまい、妊娠するどころではなくなってしまったのでした。


「大丈夫だよ」
「珠々が平気になるまでしないから」

玄界にいた時の珠々の涙を思い出した影明。

(いきなりこんな世界に連れてこられて会ったばかりの男を相手に産卵するのは辛いだろうな)

妹のために卵を生んで欲しいけど無理強いはしたくないのです。

「着物を着よう」
「今日は何もしないから」

その言葉に安心した珠々。

なのに、
「影明様のお手を煩わせてはいけません!」
侍女の蓉霞と芙蓉が部屋にやって来て

「さぁ足を開いてください」

珠々の股を開き

「ささ、影明さまどうぞ」

挿入する準備をしたのです。


「いや、今日はもう萎えたからまた今度で」

珠々を思い遠慮しようとするも
いきなりフ○ラされてしまった影明。

「まぁご立派」

アソコは大きくなり挿入の準備は完了。

ゆっくりゆっくりと妖王の指しか入ったことのないアソコに挿入していくのでした。

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こうして初めての性交で受精した珠々。

それから7日後、はじめての産卵。

珠々の産道は他の珠天女よりも小さくて狭く、

「もういやああああ!」

力を入れるだけで耐え難い激痛。

卵は見えるけどなかなか産み落とすことができないのです。

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侍女から

「もうひと息ですよ」
「がんばってください」

励まされ、やっとのことで黄金の卵を産み落とすことができた珠々。

影明の顔を見ると安心してまた大泣き。

「許しておくれ」
「お前に何かあったら私も命を絶つよ」

妹のために激痛に耐えて産卵してくれた珠々に本当に感謝してる影明。

一緒に花見に行ったり、珠々に対して「特別な感情」が芽生えていくのでした。

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片端の桜
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「片端の桜」感想

美しい天玉女の「珠々」を好きになってしまう影明。

病気の妹のために黄金の卵を産ませたいのに気が引けてしまいます。

なぜなら「珠々」の産道は普通よりも相当狭く、産卵時に耐え難い苦痛を感じてしまうから。

(妹を助けたい。だけど)
(珠々が苦しむ姿を見たくない・・・)

珠々を想って

・交わる回数を減らしたり
・玄界には咲いてない桜を見に行ったり

深い愛情をかけていくも、

「珠々は妖王のものだ。いつしか返さないといけない」

珠々の心は妖王にあって自分のものではない。

報われることはない愛情だと思い込み、嫉妬してしまって束縛したりしてしまいます。

だけど、
それは勘違い。

珠々は自分の気持ちを素直に言うことができないだけだったのです。

影明に気持ちを打ち明けられてくうちに自分に正直になっていく珠々。

「片端の桜」は全153ページに人間と天女の甘いラブストーリーが描かれていた面白い漫画でした。


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